つい買いたくなるおにぎりやさんとパンの材料を買うお店の共通点

こんにちは、ほーのぼーのです。

 

今回は少し視点を変えて書いてみます。

つい買いたくなるおにぎりやさんと、パンの材料を買うお店の共通点についてです。

 

お昼ごはん、たまには外で買って食べたいなと思ったときに、つい買ってしまうおにぎりやさんがあります。

そして、いつも用がなくてもパンの材料を物色してしまうお店があります。

 

今回はなぜそのおにぎりやさんや材料のお店で買いたくなるのかを、私なりに考えてみました。

 

 

1 品揃えが豊富でおいしい

一口におにぎりといってもいろいろな具材があります。

ここのお店では定番商品から季節ものの商品まで、まんべんなくあります。

定番商品にはサケや昆布など、多くの人が好きな具材が一通り揃っています。

また、大抵、売り切れているということがありません。いつ行っても二つか三つずつ用意されています。

そしてどれもおいしい。

パンの材料を買うお店もそうで、いろいろな材料を揃えてくれていて、売り切れていることがありません。

この売り切れていないというところが重要で、反対にいつ行っても欲しい商品がないと、いつ行ってもないんだなと頭に刷り込まれてしまい、店から足が遠のいてしまいます。

 

 

2 顔を覚えてくれている

このお店で買いたくなるため、ほとんどここでしか買わないようになったからなのか、顔を覚えてくれるようになりました。

そして必ず、こんにちは、いつもありがとうございます、と声かけしてくれます。

最初は少し恥ずかしく感じることもありましたが、今ではあいさつの一部になりました。

ただ、これ以上のつっこみはありません。ほどほどの距離感なのだと思います。

 

 

3 欲しい商品がない時の対応がすてき

そうは言っても、欲しい商品がない時もあります。

そんな時は「すみません、ないんです」と謝りの言葉をかけてくれるとともに、

「そしたらまた今度にします」とこちらが言っても、嫌な顔一つせず、笑顔で「またお願いします」とさらっと返してくれます。

 

この嫌な顔一つせず笑顔で、というところがすてきで、また今度ここで買いたいなと思わせてくれます。

 

 

4 レスポンスが早い

欲しい商品が置いていないか訪ねた時や、どんな味か尋ねた時、こちらが新商品などに気付いて「こんなのもあるんですね!」と話しかけた時などに、すぐにレスポンスがあります。

「こちらに置いてありますよ」とか、「新商品ですよ」とか、本当にすぐ返ってくるので、商品を気に入れば買うことが多いです。店員さんが商品をよく知っているなと感じます。

こちらが訪ねた時に瞬時に答えられるかどうか、それってその商品への購入意欲を下げないポイントだと思います。

 

 

 

1~4まで書きましただが、どちらのお店にも当てはまるのは、とにかく接客が押しすぎず引きすぎずちょうどいい加減というところです。

 

おにぎりやさんの方は皆さんお昼時に買いたくなるのか、並んでいることもしばしばです。

 

自然と居心地のいい空間ができているように思います。

 

 

このことは自身の接客にも大切なことと思いますし、他の方との距離感についても学べる点があるように思います。

 

 

今回は長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。