手ごねパン作りに必要な道具① スケッパー

こんにちは、ほーのぼーのです。

少しずつ、ブログも更新していきたいと思います。

 

今回は、手ごねパン作りに必要な道具①ということで、スケッパーについてお話したいと思います。

 

スケッパー

別名カードとかドレッジなどとも言います。

パンを作らない方は耳慣れないかもしれません。

でもこれがあるとないとではパン作りが大きく変わります

 

まず、パンをこねる前に粉と水分を混ぜていくのですが、ほーのぼーのではボウルの中である程度かたまりになるまでゆっくり混ぜていきます。

そこで登場するのがスケッパーです。

 

最初から手を使って混ぜてしまうと、手にたくさん生地がくっついてしまいます。それをスケッパーを使うことで手を汚さずに混ぜ合わせていくことができます。この時スケッパーは薄い部分を手で挟んで持って混ぜていきます。

 

だんだんまとまってきたら仕上げは手でまとめますが、ここでもまたスケッパーが使えます。

ボウルの周りについてしまった生地を、ボウルに這わせるようにスケッパーを使ってこそぎ取っていきます。すると生地を無駄にすることなくキレイに取ることができます。

 

この後こね台の上に生地を移し、こねていきます。最初はどんな生地でもベタつき、台や手についてしまいます。そのため、スケッパーで生地を集めながら捏ねていきます。

 

生地が捏ねあがったら、ひとまずスケッパーの出番はなくなりますが、この後、一次発酵を終えた生地を分割するときもスケッパーが必要です。

生地が傷まないように、スケッパーでさくっと一気に切るようにします。

 

その後もガス抜きした生地を台から取ったり、柔らかい生地をなるべく手で触れないように成形したり、成形時に切り込みを入れるときに使ったりと本当に最初から焼く前までよく働いてくれる道具です。

 

お値段も安いものだと100円台からありますので、一つは持っておきたい道具です。

ものによってかたさや素材が違いますので、ご自分が使いやすいものを用意するといいかなと思います。

 

以上、手ごねパン作りに必要な道具①スケッパーについてのお話でした。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。