手ごねパン作りにあると便利な道具編③ クープナイフ3種類
こんにちは、ほーのぼーのです。
今回は、手ごねパン作りにあると便利な道具編③といことで、クープナイフについてお話したいと思います。
クープナイフ。
パン作りをしている方は1度は耳にしていると思われますが、同時にどんなクープナイフを購入したらいいか迷う方も多いのではないでしょうか。
私もそうでした。
私は3種類のクープナイフを持っていますが、それぞれ特徴があります。
まず1つめは、ナイフの柄と両刃カミソリが別々になっているものです。
これは使うたびに刃を付けます。そのため刃の切れ味が悪くなってきたら交換できるのがいいですね。
ただし、おろしたての刃はとてもよく切れるので、取り付けるときに注意が必要です。
2つめは柄と刃が一体となっているものです。
これはつなぎ目がないので、洗う時にきれいに洗うことができます。
波刃になっているのが特徴です。
3つめはナイフ形になっているものです。
これは一般的な包丁のような形をしていて、刃は波刃になっています。
包丁のような形をしているので、扱いやすいように思います。
ほーのぼーのでは、ライ麦カンパーニュやフランスパンでクープナイフを使用します。
教室で一番よく使っているのは3つめのナイフ形になっているものです。
パンの見た目が美しくなるだけでなく、火通りなども良くしてくれるクープ。
どんなクープナイフでも、生地に刃を入れるときは力を入れずにためらわず一気に入れるのがコツです。
何度も練習して、クープを入れるコツがつかめるようになるといいなと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。