全粒粉入り クロワッサン 4つ折り2回と3回の違い
今回のブログでは、クロワッサンの層についての話をしたいと思います。
クロワッサンはオーソドックスな作り方だと3つ折り3回が多いかと思います。
しかし、教室では限られた時間の中で仕上げなければならないため、4つ折り2回で作るところも多々あります。
ほーのぼーのでもレッスンでは4つ折り2回を採用しております。
私個人としては、層がたくさんあるのも好きなので、自宅用としては4つ折り3回で作ることもあります。
ただし、4つ折り3回だと、生地とバターが馴染みやすく、食感はパイの様になるというより、普通のパンに近くなります。
こちらが4つ折り2回のクロワッサンです。
そしてこちらが4つ折り3回のクロワッサンです。
3つ折り3回、4つ折り2回、4つ折り3回、どれが良いということはないので、個々の好みに合わせて作ってよいと思いますし、それができるのが手作りパンの良いところではないでしょうか。
クロワッサンは2月の月替わりレッスンとしてご用意いたします。
中級コースを修了した方対象のレッスンとなります。
こちらもあわせてご覧ください→☆月替わりレッスンのご案内☆
今回もお読みいただきありがとうございました。
コメントを投稿するにはログインしてください。